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​ごあいさつ

芸術とお花のチカラで

         「愛とやすらぎ」を届けたい。

美術普及家18年目を迎えました。(2022年)

実の弟を亡くし人生で最も辛かった時、告知板のポスターを見て立ち寄った写真展で元気をたくさんもらった新鮮な感動。

こんな発想が、深遠なる表現があったなんてと目から鱗が落ちました(笑)
そして、こんなにもゆっくりとした時間を持てたのも久しぶりのことでした。
芸術の嗜みがなかった私に、勇気と希望を胸いっぱいにいだいて帰りました。

あの日の嬉しかった事は今でも鮮明に覚えています。


1年後、その時観た嬉しかった作品が私のコレクション1点目となりました。
いつでもどなたでも、私が受けた感動を同じように持ち帰っていただけたなら、と私の夢は個人美術館を設立したいと思い描くようになりました。

週末のほとんどは宮崎県立美術館さんの公開講座に足しげく通わせて頂き1からひとつひとつ学んだ日々。
何もかもが新鮮で一生懸命だったあの頃が素敵に思えて愛しくて愛しくてしようがないです。

プロフィールがありのままの私の布石です。

よろしければご覧下さいませ。

コレクションを皆さんに愛していただきたくて。

写真はゴッホの図録やモネ、伊勢神宮の書籍を手かげられた故南川三時治郎氏の作品を。
瑛九、加藤正等宮崎ゆかりの作家さん、宮崎在住の現代アート作家さんを蒐集し、現在は横に置かれたかけがえのない日本の美楽を正しい位置に戻し継承したいと歌川広重を主とした浮世絵の研究に努めております。

​芸術が誰かを励まし、

励まされた誰かが愛しむ芸術があるということ。

あの時得た感動を、勇気や希望を、皆さんにお渡しさせて頂けたなら、こんなにうれしいことはありません。

2005年宮崎県立美術館の公開講座に通い始める
(瑛九を識る・木版画・銅版画・フォトデッサンなど)
2007・2008年 綾町恋の短歌賞 入選2回
2009.11-2013.10 宮崎県立美術館協議委員 委嘱
2014.8 NPO法人あーとわの会事務局補佐
2017.4 ワンピース倶楽部九州支部長就任(2019.11 同職退任)
2017.6 「わの会の眼Ⅱー心を射抜く作品たち」出版332-337頁担当
2017.10 京都造形芸術大学/芸術学部/芸術教養学科 通信課程 入学
2017.11.3-5 瑛九、加藤正作品展を川南町立図書館2階シアタールームで開催
2018.6.26 任意団体あーとわの会理事就任
​2019.9.1 ワンピース倶楽部九州支部長退任
2020.6 RHS (イギリス)王立園芸協会会員
​2020.6 国際浮世絵学会会員

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